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竜巻注意報・・・どう注意するべき?

熊本の大雨では土砂災害などの被害者も出ているようですね。
4月の被災から2ヶ月経ち、未だに車中泊を続けている方も500名以上おられるそうです。
湿度が高いと車内は蒸し暑くなりますし、雨が降れば窓を開ける訳にもいかないでしょうし、脱水や熱中症の他にもエコノミー症候群などで体調を崩される方も増えるのではないかと心配されます。早くすべての被災者の方々が、安心して過ごせる場所に定住出来れば良いのですが・・・。

さて、この時期になるとテレビで「竜巻注意報」を目にする事が多くなります。
注意して下さいと言われても、いつなんどき起こるかも分からないものにどう注意すれば良いのかと、つい聞き流してしまうのですが、実際竜巻が発生したらどうすればいいのか、気になって少し調べてみました。

◎建物の中にいる場合
・頑丈な建物(鉄筋コンクリート造りのビル等)に避難する
実際のところ竜巻が発生しそうだからと言って、頑丈な建物まで避難するというのはあまり現実的ではありませんよね。避難経路で竜巻が発生、遭遇するかもしれませんし、屋外で竜巻に巻き込まれたら助かる可能性は格段に低いです。既に建物の中にいる場合は、その場で身を守る事が重要です。
・雨戸、シャッターを閉める。雨戸が無い場合はカーテンを閉めて窓から離れる。
これは竜巻が近くで発生した場合、飛来物が飛び込んでくる可能性があるからです。雨戸やカーテンを閉めてしまうと、外が見えなくなり、竜巻の発生する前兆を確認する事も出来なくなるという不安もありますが、竜巻が近付いてからでは風圧で窓が閉まらなくなる場合もありますのでお気を付けください。
・二階よりも、一階。一番低い階層の、窓がない、なるべく狭い部屋に避難する。
2012年に茨城で起こった竜巻では、基礎ごと吹き飛ばされて住宅が全壊したという事例もあり、絶対に大丈夫と言い切れる場所はありませんが、屋根が吹き飛ばされる恐れがある二階よりも、その階下に居た方が安心です。一階でも、すぐ上が屋根になっている平屋の場所は避けた方が良いでしょう。お風呂場の浴槽の中で身をかがめて頭や首をガードするのが一番安全という話もありました。
・窓から遠い位置に身体を伏せる、または丈夫な机の下で身を屈める。頭や首の上にクッションや布団などを被せてガードする。
窓が割れてしまった時、また屋根が吹き飛ばされてしまった時、飛んでくるもので頸動脈を切ったり、頭を打ったりなどして大きな怪我をしないように厚みのある毛布を被ったり、カバンやクッションで急所となりそうな場所をガードします。

◎屋外にいる場合
・近くの頑丈な建物(鉄筋コンクリート造りのビル等)に避難する。
直ぐ近くにそのような建物があればそこに身を寄せるのが一番確実です。比較的都会の雑居ビルが立ち並んでいるような場所であれば、中に入れなくてもビルとビルの間の細いすき間の奥に身を隠してやり過ごす事のも良いでしょう。
・運転中の場合は、車を停めて身一つで逃げる。
竜巻はある程度一定方向に進みますが、途中で進路を変える事もあります。車に乗っていては急な進行方向に対応出来ません。
・車庫や、プレハブ、物置など、簡素な造りの建物には入らない。近寄らない。
置いてあるだけで地面に固定されていない物置きやプレハブ小屋などは竜巻で簡単に持ち上げられてしまいます。中に入るのは論外として、飛ばされたり倒壊した建物に巻き込まれて怪我をする危険性もありますので、なるべく近寄らないようにしましょう。
・電柱、大きな木の傍には近寄らない。
こちらも倒壊の危険性がありますのでなるべく離れましょう。
・周りに何も建物がないところでは、側溝や用水路、くぼ地など、なるべく低い位置で身を伏せる。
どこにも逃げ場がない時は、竜巻による飛来物で怪我をしないように頭や首などを腕やカバンでガードします。
いずれにせよ、屋外で竜巻に遭遇した時は、まず進行方向を確かめて逆方向に逃げましょう。竜巻に直撃されたら助かる可能性はほぼ無いようです。
・・・いかがでしたでしょうか。
調べた事を書き綴っていたらこんなに長くなってしまいました。長々とお付き合いいただいた方ありがとうございます。
身近な場所で竜巻注意報が発生した時、何かしら思い出してお役に立てていただければ幸いです。

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